| 志太郡衙の風景 5(切絵イベント) | |
◆グンガソムリエの興津さんからの記事(第5弾)です。 2時間を越す熱心が、切り絵で「いずれアヤメかカキツバタ」を色紙上に花咲かせた。額に入れれば‘孫にも衣装’、玄関にも飾れますと、匂うような褒め言葉を先生からもらい、9月26日、一同満更でもない達成感を味わった。志太郡衙跡研修室で万葉の草花を切り絵で育てましょう、という呼びかけ。 実は、‘志太郡衙を知ろうシリーズ’最初の試み―HP案内にもあるように4回に何種かの枯れない万葉の花を和紙で咲かせる企画―なのである。 博物館ガイドもされる佐野宗三郎さんが露払いで‘花語り’。花姿、和歌・ことわざ、栽培など、種に応じて話す。続いて八木勝行さんが大きな体をたたみ気味にして、小さなハサミを操る。モクレン、オモト、ツバキ・ほかが、やがて花開く・・・はず。手をかけて、咲かない花はない。色紙に咲いた花はいずれもアヤメ属。新種や突然変異が生まれたものである。かくいう私の和紙花も、しおれた風情を漂わす。なに!固有名種でいいじゃないか。 同じ郡衙跡研修室で9月28日、ミュゼふじえだ×金泥書フォーラム交流講座が開かれた。八木勝行郷土博物館館長は、出土した墨書土器について、志太と中央朝廷との関係を取り上げ、さらには漢字伝来から日本がこれを受容するにいたった過程などを講じた。墨書土器がなげかける問題や意味は古代文化の柱として私たち市民に再認識が必要だと思われる。 ‘知ろうシリーズ’を支持、継続したいもの | |
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