■文学館のあゆみ
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文学館の建設運動は、昭和56年に市民要望が提出され、58年には、市民有志が「藤枝文学舎を育てる会」を結成し独自の募金活動を行う中、貴重な資料の寄贈や文学展示会、講演会、情報発信などの活動が展開されてきました。市では、こうした活動を受けて、多くの皆さんからの寄附金を基に平成3年から「文学舎施設整備基金」として独自の積み立てを行ってきました。 この文学館は、平成8年に作成した「藤枝文学館基本構想・基本計画」および9年に作成した「実施設計」(16年度に見直し)を基に建設着工し、19年1月に完成しました。
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| ■郷土ゆかりの作家の作品を展示 |
収蔵資料は、童謡「月の沙漠」で知られる抒情画家の加藤まさを、藤枝出身の眼科医で作家の藤枝静男、藤枝で執筆活動を続けた作家の小川国夫の作品を中心に、「藤枝」が登場する中世の紀行文、田中藩の文学者、藤枝宿の文化人など、文学作品だけでなく、芸術作品や関連調度品、映像資料なども広く展示公開していきます。また、各種講座や学習会の開催、情報発信などの事業を行うほか、市民ギャラリーや講座学習室などを貸し出し、発表の場とすることで、市民の文化的素養の高揚を図っていきます。
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| ■見て、調べて、懇談できるスペース |
建物は、半円形のユニークな設計で既存の郷土博物館と接続しており、文学館と博物館の双方から入館することができます。 文学館には展示室のほかに閲覧室、子ども学習室、講座学習室、市民ギャラリーなどを設け、講座学習室と市民ギャラリーは市民の皆さんが利用できるように有料で貸し出します。(詳しくは郷土博物館へお問い合わせください)このほかに2階のテラスを渡ると、蓮華寺池公園や藤枝のまちを見渡せる談話室があり、文学作品の舞台となった風景を見ながら、懇談や情報交換ができます。
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