 生誕百周年記念・文学館第5回企画展 藤枝静男と曽宮一念
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小説家で眼科医でもあった藤枝静男は、絵や彫刻などにも造詣が深く、自分で絵画を描くこともありました。昭和3年に志賀直哉のもとを訪れたときには、小説家を訪ねるにも関わらず、自らが描いた風景画二枚を持って行ったというエピソードもあります。 藤枝静男が成蹊中学時代、校長だった中村春二は絵画好きの人で、先生に連れられて上野で開かれた帝展に行くこともありました。また中村春二は当時曽宮一念の後援をしていた今村繁三と親交が深かったため、曽宮一念は成蹊中学で講師を務めていたこともありました。 曽宮一念は、花や風景を好んで描いた画家で、世界各地を旅し、現地の風景を多く書き残しています。60代の時に緑内障と診断され、失明し画家を廃業した後も書や歌作りを続けました。 藤枝静男と曽宮一念が出会うのは、昭和27年のことです。その頃藤枝静男は浜松に住んでおり、偶然美術誌で曽宮一念が富士宮に住んでいることを知り、矢も楯もたまらなくなって富士宮の曽宮一念の自宅を訪ねました。それから二人の交流が始まり、藤枝静男は目を患っていた曽宮一念の主治医にもなるなど、絵が取り持つ縁で作家と画家のかかわりが続くことになりました。 |
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詳細情報 | 日時
| 平成20年6月14日(土)~8月17日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
| | 場所 | 藤枝市文学館 | | 対象 | 制限なし | | 内容 | 藤枝静男:作品「鳥居」「あやふやな思い」等の展示 曽宮一念:作品「虹」「不尽」「アネモネ」等の展示
| | 料金 | 大人200円(郷土博物館・文学館共通) 中学生以下は無料 団体(20人以上)160円 |
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お問い合わせは、下記までご連絡下さい。
藤枝市郷土博物館 TEL:054-645-1100 FAX:054-644-8514 〒426-0014 静岡県藤枝市若王子500番地
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